1日に行われた柔道の男女混合団体戦準々決勝で、日本と韓国は3勝3敗で引き分けたが、指導三つによる反則勝ちを含む一本勝ちの多い方の勝ちというルールにより日本が準決勝進出を決めた。しかし韓国の選手らは勝敗に納得せず、畳の上で約10分間座り込む事態となった。
これをめぐり、記事は「とんでもない判定だった」とし、「国際柔道連盟は団体戦の引き分け時のスコア計算について、一本勝ち=10点、技あり=1点、反則(指導)勝ち=0点と規定しているが、審判は指導勝ちを10点で計算した」と説明。「審判は試合中に指導勝ちを10点に変えて勝敗を決めた」と伝えている。
同問題をめぐり、日本代表関係者らは日本メディアを通じて「韓国がルールを理解していなかったようだ」とし、「大会側は試合前日の監督会議で、指導勝ちは10点と計算することを告知した」と述べていた。
しかし韓国柔道会のカン・ドンヨン事務局長は、2日の電話インタビューで「大会側は、試合前日の8月31日午後3時、競技場の電光掲示板を使って監督会議を行ったが、そこに審判委員は参加しておらず、スコア計算のルールについての告知はなかった」と主張したという。
また、韓国のネット上に「指導勝ちは10点と計算する」と書かれた文書が出回っていることについても「別の大会の要綱」とし、「国際連盟のルールは指導勝ちを0点としている」と強調したという。
これに、韓国のネットユーザーからは
「また日本がうそをついたのか」
「一本と指導が同じ10点であるわけがない」
「そこまでして韓国に勝ちたかったの?」
「正式に抗議し、メダルを取り戻すべき」
「ルールを前日に告知するなんてことあり得る?」
など、日本側の主張に疑問を示す声が数多く上がっている。
また
「大会が終わった後に言っても意味ない」
「情けない。こんなんなら大会に出ない方がまし」
など、韓国側の対応への不満の声も見られた。
2018年9月3日(月) 14時30分
https://www.recordchina.co.jp/b640519-s0-c50-d0058.html
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Source: おもしろ韓国ニュース速報